2006-11-26

ツアーに参加した皆さんへ

ツアーに参加した皆さんへ

お疲れさまでした!土曜日に嵐山を遊んで来ました。京都の紅葉を満喫したでしょうか?

委員会のメンバーとして、皆さんと一緒に充実な一日を過ごしました!本当に楽しかったので、どうもありがとうごさいます!これからのイベントにもぜひ参加してください!

11月26日 写真43枚追加
11月27日 写真19枚追加



2006-11-24

紅葉ツアーの案内

A.時間厳守
当日(11月25日)は朝9時までに時計台前に集合、9時10分から出発して、市バスを乗って行きます!
16時ごとJR嵯峨嵐山駅で解散予定。

B.持ち物と配り物
歩きやすい靴と服を着用して来て下さい。ペン持参(集合場所と時間をメモするために)
出発までに、予約者にバス乗車券、全員に嵐山地図を渡します。

C.昼食
午後13時頃からランチタイムに入ります。近くの商店街でお好きなものを各自食べてもらいます。

D.費用
予約者には500円+食事代だけが必要です。(天龍寺参拝料500円、食事は1000円ぐらいかかります)
予約者は「活動カレンダー」で、11月25日をクリックして自分の名前を確認してください。
それ以外の方はそのほかに交通費約1400円も自分で用意しておきましょう。

E.お願い
最近には嵐山には観光客が多くて、混雑が想像されます。グループ行動が難しい場合は、フリーで遊んでもらうようにします。その後、必ず時間と場所を間違いないように集合してお願いします。もし急用で参加をやめるとき、必ずメンバーに声をかけてから帰りましょう!

見所の紹介は↓のリンクから
バスで到着、午前中
写真は当日に実際と違う場合があります。




野宮神社 青苔が見所!(グループ行動)




竹林散策 竹がきれい!(グループ行動)




亀山公園 中国元総理周恩来の詩碑を探し出しましょう! 集合した後ここで一緒に写真撮りますよ!




大本山天龍寺を巡る 世界遺産に登録されている



昼食



午後



渡月橋を渡す ?? 



中之島公園で散策 ボートを漕ぐこともできる! 




トロッコ観光列車 紅葉の中を通り抜く!(チケット予約関係で、必ずグループ行動)

国際紅葉ツアー

留学生委員会主催

いろんな国の人と
一緒に京都の紅葉を
満喫しませんか?

先着の25名の予約者に交通費を出します!
締め切り11月23日
集合場所:京都大学時計台(楠の木の下)
集合時間:11月25日(土曜日) am 9:00時
その後、直ちにバスで嵐山周辺に向かいます!(昼飯は用意してありません).
お問い合わせ、予約は event@yahoogroups.jp まで

2006-11-17

月曜日講師Jake


ぜひ毎週月曜日の「英会話」に楽しんで、一緒に頑張って行きましょう!

開講日と予約状況は左側の「活動カレンダー」で各日をクリックして確認できます。
ご質問、ご要望、ご予約、キャンセルなどがあれば、いつでも TA(アシスタント)に教えてくださいね!

もちろんこれからの新規加入も大歓迎です!
お気軽にeikaiwa2006@yahoogroups.jpへお問い合わせください!

場所の案内

講師からのメッセージは↓のリンクを


Hi students,

My name is Jacob Jung (my last name is pronounced "Young," it's a German
name). Please call me by my nickname, Jake (ジェーク). I'm a 22 year-old
4th year student studying abroad at the Kyoto Consortium for Japanese
Studies (京都アメリカ大学コンソーシアム). I was born in Michigan, USA
and my university back in America is the University of Michigan where I
major in philosophy and Japanese Studies. I'll give a longer
self-introduction of the first day of class.

The first meeting with consist of self-introductions and discussing how
the meetings should be run and if anyone has anything specific they'd
like to do or goals they'd like to achieve. Unless anyone has any other
suggestions, the main format of the meetings will consist of choosing a
topic for each week ahead of time (e.g. food, movies, sports, etc) and
then discuss that subject during the meeting. This should make it easier
to talk for the whole hour and a half. If anyone has any good ideas for
topics, please let me know during the first meeting.

水曜講師Gerry

水曜講師Gerry


1回目は大好評でした!これから毎週水曜日講座開きます。お予約はお早めに!

開講日と予約状況は左側の「活動カレンダー」で各日をクリックして確認できます。
ご質問、ご要望、ご予約、キャンセルなどがあれば、いつでも TA(アシスタント)に教えてくださいね!

もちろんこれからの新規加入も大歓迎です!
お気軽に eikaiwa2006@yahoogroups.jp へお問い合わせください!

場所の案内

講師からのメッセージは↓のリンクを


Hi everyone,
My name is Gerry Shih, and I'll be teaching this class on Wednesdays. I'm currently a student at the Kyoto Consortium for Japanese Studies here at Kyoto University. Originally from Illinois, I'm now a junior at Stanford University in California majoring in economics and minoring in Japanese. Please feel free to talk to me in either language, in and outside of class. I'm very excited about getting to know everyone here, in and outside of class. After all, I'm a student like everyone else.

Based on my own experience, I know that language classes at the university level are heavily focused on detailed grammar points and memorizing some vocabularly. This is important and helps with reading and writing, but actually speaking, interacting, and living in that language is a completely different matter. I never got enough actual conversation practice in class, so while I could read and write, I couldn't actually converse at all.

In this class, I'm going to give everyone as much time as I can to practice conversing in NATURAL, SPOKEN American English. When you speak English, you want to sound like a real person, not a book, right?? We'll openly discuss different subjects depending on everyone's English level, and try to simulate real conversations and situations. We'll do anything else you guys are interested in.

I'll see you in class!

2006-11-14

関西留学生体育祭


開催日程:2006年12月2日(土)
会場:長岡京スポーツセンター(JR長岡京駅東出口北へ徒歩15分)
対象:京都・滋賀・奈良地域の大学に在学中の留学生および日本人学生
参加費:1人500円(当日持ってきてください)
種目:男子バスケット、男子サッカー、卓球、バトミントン(シングルスとダブルス)

申込締切 11月15日
※自分たちでチームを作り、チームごとまとめて提出すること
ガイダンス:11月下旬 詳しくは後日メールで知らせます
申込先:下記まで郵送してください
京都市左京区高野玉岡町23-3 
大学生協京滋・奈良地域センター 留学生体育祭係
問い合わせ先
立命館大学  英明(チュウ エイメイ)
lt051047@lt.ritsumei.ac.jp
090-7592-2732

2006-11-08

英会話2006募集



Native Speakerと受講者と一緒に、身近なトピックを巡ってフリートークの形で会話を進めます!
国際交流を目的としたイベントであり、少人数指導を手ごろな受講料で受けられます!
難易度は受講者に応じて調整するため、英語力に自信のない人もお気軽に


場 所: 吉田ショップ西口入り二階 「あの部屋」 (行き方の写真付説明はHPへ)
時 間: 毎週月、水曜日18:30~20:00 (予約上、週に何回でも自由にご参加できます。)
受講料: 800円/回 (毎回払いOK) 5回以上一括前払いが600円/回に値引き!
内容、講座カレンダー、講師データがHP: http://ha8.seikyou.ne.jp/home/FSC からご覧いただけます!
お問い合わせ先:eikaiwa2006@yahoogroups.jp
(応募の際、タイトルに名前/ニックネームを明記してお願いします。先着順で受講者を決めます。)
以上内容は変更される場合がございます。お問い合わせ先へ確認の上で参加してください。

2006-10-21

[留学生TIMES]2006.10-後期活動予定

活動予定

105() KUINEP新入生の学校案内

京都大学にようこそ!新入留学生たちが一日も早くキャンパスライフに馴れるために、私たちは親切に案内してあげます。

10月上旬 説明会

説明会に参加しませんか?

新しいメンバーを大募集しています。私たちの活動の紹介をしようと思っています。

少しでも興味のある方、留学生でも日本人でも大歓迎です。

もちろん、私たちや他の学生と楽しくおしゃべりをするだけでも構いませんよ。

1027() 新入留学生歓迎パーティー 吉田食堂一階

歓迎会に参加してくれた皆さん、ありがとうございました。

皆さんにお会いできて、本当によかったと思っています。

去年200人以上もの学生が参加してくれました。

こんな素晴らしい会は、他にはないかもしれません。

1123(木・祝)26()『第48回京都大学11月祭』 前夜祭中国料理店、11月祭写真展

皆さんは、11月祭前夜祭に来てくれたでしょうか?

去年の11月祭前夜祭では、私達は「美味飯店」という中華料理店を出店しました。

餃子、水餃子、肉まん、坦坦麺、茶卵を、京都大学に在籍する中国人留学生が、正真正銘の本場の味を再現しました。

12月上旬 工場見学(予定)

日本の企業はどんな様子ですか?日本人はどうのように働いていますか?こんな問題を解くためには、私たちと一緒に工場見学に行ってみましょう!

12月下旬 スポーツ大会(他大学の留学生団体と共催)

留学生と日本人の国際交流を深めることを目的にして

卓球、バレーボール、サッカーのスポーツ大会を開催します。

Our Events

Oct 5th (Thu) Guidance for the recruits to KUINEP

Welcome to Kyoto University! We’ll introduce this new campus to you, and we’re ready to get along with you in the future.

Oct Beginning Introductory Meeting of our circle

Don't you want to meet us?

We are looking for new members and very willing to introduce our activities.

We welcome all interested foreign and Japanese students.

Of course you can just enjoy talking with us or other students.

Oct 27th (Fri) Welcome Party for all recruits

Thank you very much for coming to the party!

We were really pleased to see you all!

Last year, more than 200 students enjoyed the party!

There might be no other good party like this!

Nov 23rd (Thu) to 26th Attending the 48th November Festival

Did you enjoy the November Festival Eve Festival last year?

There we opened a restaurant named "Flavor Restaurant".

We served dumplings, steamed dumplings, pork buns, and Sichuan pungent noodle of authentic Chinese taste by Chinese students in Kyoto University

Dec Beginning Factory Open House

What are Japanese Factories like? How are Japanese people working? To get the answer, join us into the Open House, and find it out by yourself.

Dec Latter Sports Festival (with other universities’ students)

To promote international communication among foreign and Japanese students,

we hold a sports festival of table tennis, volleyball, and soccer!


留学生委員会の紹介

What is Kyoto University Co-op Foreign Students Committee?

京都大学 生活協同組合 留学生委員会とは?

ETHOS

理念

It is foreign students that quite well know what most troubles them and what they need.

A foreign student alone is really weak. However if many foreign students work together, they will be able to overcome any difficulties.

Based on the idea above, we have determined that our fundamental ethos is

* to work together and help each other

under the guidance of the Co-op.

留学生が何で困っているか、何を欲しいかを最も分かっているのは留学生自身だと思います。留学生各個人の力は弱いけれども、皆の力を合わせたら、どんな困難でも乗り越えられるでしょう。この考えに基づいて私たち留学生委員会は生協の指導の下で、

* 自分たちの力を合わせ、互いに助け合うこと

を、基本的な理念とします。

OBJECTIVE

目的

Our objectives are that through our activities many foreign students

* help one another in terms of lives and money.

* promote communications among foreign students and Japanese students.

* understand Japanese cultures while impressing their own cultures on Japanese; namely promote cultural communications.

この委員会を通じて、多くの留学生が

* 生活の面で、経済的な面で助け合うこと、

* 留学生の間での交流、留学生と日本人の交流を深めること、

* 日本文化を理解することと同時に、自国の文化を日本人に理解してもらうこと、つまり文化の交流を深めること

が私たちの目的だと考えます。

2006-10-01

2006 Autumn Welcome Party

秋の新入留学生パーティー

You will enjoy some food and beer

You will enjoy Bingo Game

and you will probably win

素晴らしい賞品!


Most of all,

you will make lots of friends 

参加費:500円(上回生のみ)
FREE for new foreign students

DATE: OCT,21th(FRI)1830~

PLACE:Yoshida cafeteria(吉田食堂)

日本人の参加も大歓迎です!

主催:

International students committee of Kyoto-U CO-OP

京大生協留学生委員会 

只今新メンバー募集中

Looking for new members!

連絡先:kfsc_2005@yahoogroups.jp

ホームページ:http://ha8.seikyou.ne.jp/home/FSC/

2006-07-21

[留学生TIMES]2006.7-留学生の名高い穴場

留学生の名高い穴場(その1)

TOHO シネマス二条(TOHO Cinemas Nijo)

留学生の皆さん、普段どこへ映画を見に行きますか?もし映画にすごく興味を持っているなら、今度ぜひ「TOHOシネマス二条」に行って見てください。

最新作を一番早やく

「東宝劇場」(TOHO Theater)は日本全国に広がっている、非常に名高い映画館のグループで、新しい映画が出ると、大体東宝で一番早く公開するようになっています。「TOHO シネマス二条」はその支店ですから、試写会で話題の作品を早く見えるのがメリットです。それに、イベントも割に多くて、例えば先月大ヒットした「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」が公開してからまもなく、声優の高山みなみさん、山崎和佳奈さん、神谷明さんが東京から駆け付けてくださって、舞台挨拶をしました。主役のコナンとまったく同じ声をする人が目の前に立ってしゃべっていたら、どんな気持ちになりますか?それはここでしか感じられないでしょう。



おいしい「留学生割引」

料金にもとてもお得な「留学生割引」があります。毎月1日に限定の「First Day割」(1000円) と毎週水曜に女性限定の「Lady’s Day割」(1000円)と比べて、留学生ならば、いつでも1000円で利用できるのはおいしいですね。但し、チケットを買う際に、「留学生です」と伝えて、学生証と外国人登録証をチェックしてもらうことに注意。さらにメンバーカードを作れば、映画6本見るたび1本招待という特典も利用できるので、映画ファンにとっては一番お得でしょう。



すばらしい画像と音響

編は実際この穴場を訪れてみた。座席数がそんなに多くないけれど、画像と音響がほんとうに人心を揺り動かす力を持っていて、雰囲気が思ったよりもよかったです。留学生の皆さん、勉強などで疲れたり、へこんだりしたとき、ちょっと「TOHOシネマス二条」に足を運びんで、映画一本で必ず気分転換できると思います!ストレス解消法としても、今度の期末試験の前に「M:i:III」とか「カーズ」とかを見て楽しみましょう!

(アクセスとかはホームページへ http://www.tohotheater.jp/theater/nijo/ どうぞ)

2006-06-21

[留学生TIMES]2006.6-A Step Forward to Japan by Christofer

Christofer Bäcklin

A Step Forward to Japan



The Life called KUINEP

I am a student at the KUINEP program (Kyoto University International Exchange Program) and have been studying at this university since October last year. It’s a program taught in English because as you probably have understood by now my Japanese is not good enough even to write a page in this magazine within reasonable time. We have to select at least 5 out of 10 courses in very different subjects that ranging from agriculture to history and as I have understood it, the main purpose is to enable foreign students who are interested in Japan to come here and for Japanese students to practice English. Personally I am more interested in studying Japanese and I think I am pretty fortunate to be able to do it at such a high ranked University as Kyodai I was really surprised by the reactions you can get from people outside it, 「へえ~!京大生ですか。頭がいいねえ~!」



A Happy Way in Language Study

Before I came to Japan my studies of Japanese were all done alone since there was no such course at my university and hardly even any Japanese people living in my town. I had actually never even spoken Japanese to a single native speaker until I landed at Kansai Airport which was also my first time outside Europe. Mostly it consisted of me practicing grammar and Kanji at my part time job at a train station in the middle of a forest. It was in a tiny village right between Stockholm city and the airport and sometimes I could work undisturbed for several hours without a single customer buying anything, and I got paid for it! Needles to say, it has been helping me a lot till today besides Kyodai’s Japanese classes.



In the Band with “Real” People

It is also much thanks to the brass band I joined. Even though it at first was pretty confusing and chaotic I still think it was a very good experience. It is an odd feeling to sit in a room with everyone looking and behaving totally different from you, talking and doing things you understand only very little of. They must have thought I was a pretty strange guy and I’m very grateful for their patience. It is also nice to meet people outside the international community and see what the “real” people are like.



The “日本語” In My Eyes

It has largely been a matter of reorganizing my brain to think in Japanese. As long as you think in a different language than you speak you are bound to cause a lot of misunderstanding. I still haven’t adjusted to think in kanji though which means I still see Japanese in sounds, alphabets or kana when I close my eyes. I guess it is the same reason for why Japanese have so much trouble getting the right feeling in English.



To See the World

There are many reasons for why someone would like to travel to the other side of the world to live and study. In my case it was simply because I wanted to take a break from my studies at home, see the world, do something else (and all that jazz) but why I ended up in Japan was not just a matter of chance. In Sweden, and in the rest of Europe too I presume, you only see tiny fragments of Japanese culture after it has been filtered through the western media and lifestyle and what you get in the end is mostly sushi, samurai movies, karaoke and PlayStation. Fortunately, I really like them and felt great curious to see what the real Japan is actually like. When I arrived I was overwhelmed, even though the differences from home is not as big as I though they would be (people still had two arms, two legs and birds did not fly backwards, etc.) I suddenly got an enormous amount of opportunities to do things I never knew of before. Even though one year is a long time and I have already seen and done many times more than you can possibly do on a vacation I have often felt that it is not enough. It was also interesting to see how a foreign country looks at your own culture and how little they know compared to the real thing. Like at home, what you see of Europe in Japan is just as fragmented and filtered as what you see of Asia in Europe. When I tell someone I come from Sweden they almost only think of snow, northern lights (aurora), Zlatan Ibrahimovic (a soccer player) and our social security system. Also interesting was to see that in Japan a バイキング is a kind of 食べ放題 and not a Nordic warrior from the 12th century which is what I think of. Of course this is very natural and I feel more amused than annoyed.



Why not taking a Step Forward

The point I would like to make is that if you are interested in a country why don’t you pack your bags and go there? You do not need to an expert of any kind so if you like soccer and sports cars, why don’t you go to Italy? If you like surfing and barbecue, why don’t you go to Australia? What’s more, you are right now at the perfect time in your life to do it since you are still not committed to a company or a family holding you back. It would also be a good merit when looking for a job since it proves you are outgoing and can handle unexpected situations. For me it has been a fantastic half a year so far with countless interesting experiences and I am sure you would have a great time too.

2006-05-21

[留学生TIMES]2006.5-中国語講師

身近な中国語の先生

My Life & My Style (No.3) Editor:李晨



はじめに

京大には留学生が多く、数十ヵ国からなっています。国際交流サークルもいくつかあり、われわれ京大生協留学生委員会では、日本人と外国人の交流を深めるための試みを行っています。その一つが留学生の教える語学講座です。夏寧先生はこの語学講座で中国語を教えていました。さて、今回のMy Life & My Styleは夏寧先生を取材することになりました。



プロファイル

夏寧(Xia Ning)



中国出身、高校のとき日本語のSpeech Contestに一等賞受賞。現在は工学部・工業化学3回生で、native speakerとして中国語を教える仕事をしている。



*どのように中国語を教え始めたのですが?

私は性格が朗らかで、物事を人に教えるのが好きで、最初日本に来たとき、日本人に中国語を教えることができたらいいなと思いました。だから、普段中国語の教科書をたくさん読んでおきました。でもなかなかチャンスはありませんでした。生協留学生委員会が中国語講師募集を知ったとき、「よし!これだ!」と思い、面接を受けました。



*中国語を教えるに当たって、心がけていることは何でしょうか?

週一回の短い時間内にできるだけ多くのことを学べるように、また生徒さんが楽しく学べるように、工夫を凝らしました。たとえば、努力して要領のまとめたプリントを作成したり、簡単な中国語の歌を教えたりしていました。また、中国語を教えると共に、中国の文化や風土なども知ってもらいました。



*いろいろ工夫しましたね。ところで、夏さんはいつ日本に来たのですか?

初めて日本に来たのは、2001年の夏、富山県立富山中部高校との交流活動のきっかけでした。五日間のホームステーが素晴しい思い出になりました。富山は小さな町ですが、自然の美しいところです。緑いっぱいの立山に登って、七月の雪を踏みながら、素早く空を飛ぶ雷鳥を眺めて、なんてパラダイスだなって感じでした。

*それは5年前のことですね、本格の留学はいつからでしたか?

2003年の十月京都で留学生活が始まりました。最初はいろいろ困難もありましたが、一応精一杯に大学入試を頑張りました。京大に入学した後、段々こちらの生活に慣れて、そして日本が好きのようになりました。

さっき話した困難ですが、具体的にどんなものですか?

そうですね、日本で留学している学生たちは大抵きつい生活を送っています。毎日授業を受けるほか、生活費用を稼ぐために、アルバイトをたくさんしなければなりません。孤独で単調な日々の中でストレスがたまりやすいです。

*そうですね、僕も留学生ですからそういう実感がありますよね。夏さんはどうやって乗り越えましたか?

私はたくさん日本人の友達を作りました。クラスメートとか、バイト先の仲間とか、サークルの人とか。みんな親切に面倒を見てくれました。それに、外の留学生たちと生活の苦しみを分かち合い、お互いに励まし合ったり、助け合ったりして、一緒に努力してきました。



*留学生の中にはサークルに入る人があまり多くないそうですが、夏さんは参加しましたね、どうでしたか?

一回生のときフィギュアスケート部を通いました。たくさんの友達ができるほか、スケートもすこし覚えましたので、とても充実でした。サークルに参加すると勉強する時間が少なくなり、経済的にも負担が重くなるのは確かだが、その分より多い収穫が得られるとおもいますので、好きなサークルに入ってみてください。



* ご趣味はなんですか?

私は旅行が大好きで、そして、鉄道ファンです。休みのとき、いろいろなところへ出かけます。特に、青春18切符を使って、鈍行電車に乗り、旅情をたっぷり味わうことができます。東京まで9時間の旅は少し長いですが、やさしいおじいちゃんおばあちゃんと楽しく話し合って、とても充実した時間を過ごせるので、東京に行くときいつも青春18を使っています。旅というのは移動だけじゃありませんね、こんどの目標は北海道です!

2006-04-21

[留学生TIMES]2006.4-新学期へのお勧め

新学期へのお勧め



旅行割引切符

趙明修



www.businesstravel.co.jp

高速バスを予約するサイトである。東京-新宿-京都-大阪-神戸、新宿-仙台、新宿-新潟、宮崎-福岡四つのツアーがある。東京までのはほとんど最も安いと思う。出発は23時、京都駅の八条口次の日の5時半で新宿駅、6時で東京駅に到着、夜行バスだから遅刻にならないと思う。バスはトイレなしの貸切バスで、どの路線も横4列縦11列の正座席45席の観光バスです。また、明確なバス停留所がありません。多くの場合、大型バス駐車場内か路上で一時停車して、乗車します。トイレ休憩のため、途中で何回か休みを取る。JRバスほど快適ではないけど、値段から見れば、得と思う。

支払方法は銀行振込、ネットバンキング、ATM、郵便振替、コンビニ、クレジットカード で全てよろしい。具体の操作もサイトで書いているから問題にならないと思う。

予約はインターネットと電話二通りある。





「賢者の買物」

李晨

「価格.com」(www.kakaku.com)では、だれかの通販業者のウェブサイトではなく、その名のとおりさまざまな製品の価格情報を掲載しているところです。

初めて価格.Comに出会うのは電子辞書をなくして、買い換えを考えていた時。サイトに各メーカのカテゴリがあって、気に入る3機種は簡単に見つけた。値段は取扱店によって異っているけど、案外したのは、最安値段はどの機種についても、町にあるお店より1万円ぐらい安くしていたこと。どれを買うかと悩んでいたが、比較ページや口コミ掲示板があったおかげで、機能も評価もいいSEIKO SIIに決まって、注文した。インタネットショッピングの支払いに対する不安があれば、「代金引換」という方法も使える。それは、商品が届いた後、代金を配達員さんに支払うという後払い制度だ。4日後の午後、携帯に配達員から電話が来て、住所の入り口で電子辞書を受け取った。代金と別に、送料と手数料が1200ぐらいかかったが、それを加えても一般のお店より8000も安い値段で買った。実は何でも安いともいえない。電子辞書のコンテンツカードは日本最安7000円と書かれたに対して、身近くの京大生協が5000円で販売中。価格.Comに登録してないため、見つけられないのだろう?

その後、帰国するとき、飛行機のチケットもこのサイトを通して買った。そして最近デジカメを買う時も利用して、寺町に4万6000円のカメラを価格.Comに3万7000円で買ってしまった。資格、旅行予約などカテゴリがいっぱいあるので、自分で一度調べてみましょう。詳しい手順がガイドページ(http://www.kakaku.com/help/guide.htm)に書かれている。





安い家電の店

クリス シムラ-

 

引越しをすることによって、生活がグッと良くなることがある。引越しをする時には、どうすれば安くあげることができるんだろうか。

1年半前、浴室の電気と、玄関の電気、流しだけがついた1DKの家具がついていないアパート に引っ越したとき、僕は自分で家具を買い揃えないといけなかった。こんな経験は初めてのこと だったけど、京都市の国際交流会館でリサイクルショップのリストをもらうだけの知恵は持ち合 わせていた。本当のことを言うと、僕は近くにあった家族経営のお店で、怪しげな安っぽいマッ トレスと布団のセットを買うのに2万円も払ったんだけど(何かの上で寝ないといけないでし ょ?)、その後はリサイクルショップに行って賢い買い物をしているし、これからもそうするつもりだ。



何かが必要だと思った時、まず、それがどれくらいの間必要になるかを考えた方が良い。もし 家具や電化製品が必要なのは1~2年の間だけなら、リサイクルショップをお勧めしよう。僕の 経験を語ると、最初に幾つかのお店を見て回ったあとで、最適なお店で全ての商品を買うのが一 番良い方法だと思った。配達料金の支払いが一度で済み、過剰購入を避けることもできるからだ。 自分の時間や都合、料金とも相談しながら、この方法を試してみると良いだろう。



もしもっと短い滞在期間なら、情報源として、地域の国際交流センターの売り出し掲示板やイ ンターネットサイトの外人ポット( http://www.gaijinpot.com )、小冊子のKansai Flea Market ( http://www.kfm.to )などがある。郵送料金のことはまた別に考えない といけないけど、こういったサービスを活用すれば、中間業社に支払うコストを節約することが できる。僕のリサイクルショップめぐりはたいていの場合うまくいっている。何度もカレーを温 め直してくれる電子レンジはとても役に立っているし、その他のモノもとても役に立ってくれて いる。



その他にも新しく買ったものにはどういったものがあるだろう?ホームセンターや電気屋で売られている冷蔵庫やガスレンジ、洗濯機などは、一人暮らしで日本に10年未満しか滞在しない人 にとっては大きすぎるし、高すぎる物がほとんどだ。でも、よく注意しながら探せば低い確率で はあっても、自分に合うような安い家庭用品を見つけられるかもしれない。



京都なら、ミドリデンキやJoshin電器、ヤマダ電器などの電化製品店がある。こういった大型 のお店から掘り出し物をみつけるには、最新の広告(日本語ではチラシ)を見るのがお勧めだ。 チラシは新聞の折込の中に入っているが、一番良い方法はそのお店に直接行って入口のところで 見つけるか、カウンターで店員に聞くことだろう。広告には写真が一杯載っているから、日本語 がそれ程よくわからなくても何がセール中なのかがよくわかる。広告の洗濯機や冷蔵庫を見てみ よう;そこに載っている商品はリサイクルショップの商品よりは少しばかり高いけど、全てが新 品だ!また、広告に載っている商品の横に『配達・セッティング無料』と書かれている場合がある。これは、配達と商品の設置が無料という意味だ。たとえばエアコンのように設置するのが難 しい商品の場合にはとくに役立つサービスだと言える。



新生活を始める場合には、国際交流センターでリサイクルショップの情報を尋ねてみよう。だ が、新商品を取り扱っている大きなお店のこともお忘れなく。もしかすると気に入るようなピカ ピカの新品が、目を引く値段で売られているかもしれないからだ。



Wild Birds of Kamogawa

Yosuke Suzuki



Black-headed Gull

Kamogawa is the principal river which flows through the center of Kyoto.



Along the banks of the river can be seen people who are fishing, cycling, walking, bird watching, exercising the dog or romancing.



Although it is a wide river it has a relatively low volume of water with islands particularly of tall grass.

Clarity of water enables walkers to see the many fish from the bridges.

Also, a lot of wild birds are observed living on and around Kamogawa.

Herons and egrets are both seen watching for unsuspecting fish to catch while many ducks, including the Spot-billed Ducks, frolic happily with each other.

In the winter time Black-headed Gulls migrate to this river from foreign countries.

Kamogawa warmly invites all visitors to share in its enjoyments, especially that of bird watching.

2006-02-21

[留学生TIMES]2006.2-多芸多才への道を

初めに

今月のtopicは国費(こくひ)留学生(りゅうがくせい)です。京大の留学生の中に、国費留学生の人数は少ないですが、日本文部省からな月で手厚い奨学金をもらっている彼らは、小編や1月号の梁永さんのような私費留学生とすこし違う生活を送っているそうです。さあ、スタート!

My life & My style (NO.2)

許(コー)金(キム)祥(シアン)・多芸(たげい)多才(たさい)への道を

Editor 李晨(りしん)

プロファイル

許(コー)金(キム)祥(シアン)(Khaw Kim Siang )

マレーシアのペナン(Penang)出身、中国系。高校時代に勉強に励み(はげみ)、国の物理学オリンピック試合にメダルを取得した。2003年高校卒業後は日本大使館(たいしかん)の推薦(すいせん)により国費留学生として来日、現在は京大理学部一年生。



テキスト ボックス: ペナン島(Pinang island) 「東洋の真珠」と言われるペナン島はマレーシア国ペナン州に位置し、マレーシア第二の都市です。島の人口は約70万人で島民は中国系(85%)・マレー系・インド系その他の多民族で構成されていて、生活の中心は英語です。ペナン島の特徴は豊な自然と海辺のリゾート、歴史ある街(イギリスの早期植民地)、安い物価(日本に比べて1/3程度)で治安も比較的良い事だと言えます。なぜ日本に留学しましたか?

卒業直前までは留学というアイディアが全然頭になかったが、ただある日本国費留学生選抜(せんばつ)に応募してみた。なぜなら、僕は資格志向を持つ、つまりあらゆる試験に参加したい奴であるから。思わずに最後まで行き抜けて、それは留学のきっかけとなった。得意な数理系に進学しようとした僕は、数学と物理学ノーベル賞の受賞者9名も出た日本で、大学生活を送れて、よかったと思う。(本音:来日前憧れていたのは、日本の漫画と女の子だった。笑)

どうやって日本に来たのですか?

だいたい2003年3月前後マレーシアでそれに応募した。5月の第一次選考(せんこう)も7月の第二次選考も首都のクアラルンプール(Kuala Lumpur)で行われるため、興奮(こうふん)しながら学校をサボって旅行する気持ちで首都に向いた。英語面接なども課された上、入選に大喜んだ。9月上旬までに大使館(たいしかん)から推薦され、来日したのは2004年4月であった。1年目は多くのマレーシア国費生と一緒に、大阪外大で日本語を習うようになった。後、希望と成績にやっと京大に入学できた。

来日から今までの生活を通して、日本にどんな印象を持っていますか

・ 嫌なこと:礼儀や手続きが多すぎて面倒だ。

・ 好きなこと:観光業が発達、景色がきれいな上、どこに旅行してもすごく便利。

・ 困まること:日本文化を理解しないかぎり、話しの建前と本音を簡単に見分けられない。

・ 助かったこと:日本は奨学金大国であること

現在どんな大学生活を送っていますか?

・勉強と遊ぶを両立

毎月1~2万円を使って本をたくさん買って来て、いつも勉強に頑張っている。(小編:本棚の写真見たら分かる)夜には週一回二回と隣近所のフランス人や韓国人、ベトナム人の友達とカラオケに行ったり、飲みに行ったりとかしている。それは、私費生と比べて、やはり国費生のほうが時間やお金に余裕を持っているためであろう?

・仲間の輪を広めていくために

いろんな国からの留学生と旨く付き合っている。それはマレー語、中国語、日本語、英語が全部できちゃって、話しはしやすいのおかげかも。(言葉よりも交流の心、小編)

テキスト ボックス: マレーシアの教育 マレーシアの義務教育は、初等教育(primary)6年、中等教育(secondary)5年、大学予備教育2年の6・5・2制です。義務教育制度はありませんが、中等教育までは無料で、初等教育の就学率はほぼ100%となっています。(外務省)・京都にタンシン赴任中

小編:もっとネタを探そうと思って、「京都国際学生の家」に住んでいる許君の部屋に行ってみた。目立つのとは張り紙(はりがみ)(上写真)です。左右がそれぞれ日本とマレーシアの地図、真ん中が自分の写真、(彼女とのもある)、上に4つ釣りっているのはマレーシアで国際物理オリンピック試合に勝ち取ったメダルです。残してある何十枚の証書(しょうしょ)も紹介してくれて、(えっ?なんで仏(ぶっ)教学(きょうがく)の習得証書まで得たの?)さすがに資格志向をつよく持っていますね。

・がり勉にはならないように

カラオケの大好きな彼は歌を何百曲取り集まっていて、残してきた歌詞のプリントも何冊に至っています。楽器はギターが、ピアノも弾ける彼は漫画やアニメに目がない。そして、好きなスポーツはサッカー(とWinning Eleven)、水泳(すいえい)、バドミントンとかがある。住む先に共用の卓球台が置いてあるので、最後に写真のようにもう二人の友達と一緒に交代で卓球(たっきゅう)をやって楽しみました。(小編よりはちょっと下手、丸秘)

大学勉強の期待像

物理学は論理的(ろんりてき)な考え方が中心としていると思う。これに拘り(こだわり)すぎると、芸術感覚や創造力などを失っていくおそれがある。せっかく総合型大学に入ったので、歴史(れきし)、地理(ちり)、考古学(こうこがく)などいろいろと勉強していきたい。例え単位が揃えた(そろえた)としても、幅広い教養を身につけるために勉強し続けるべきだと信じている。(More infor in his BLOG: http://spaces.msn.com/members/siangnet)